今回は、サイト売買した僕が、失敗したことを話したいと思います。
サイト売買すると、以前に使っていた運営者さんの好みでサイトが作られています。
好みが必ずしも、自分と一致するわけではありません。
もちろん、一致すればいいですが、そうとは限りません。
「好みや自分の知識」この辺りは、これからサイトを買う人に、もっとも気を付けてほしいことろです。
サイトM&Aで買ったサイトの現状

ガジェット系のサイトを買いました。パソコンとかスマホとかの情報があるサイトですね。
ちなみに、もともと興味があったわけではなく、金額が手ごろだったためです。
金額は20万円でした。
どこで買ったの?
ウェブサイトの売買・M&A【サイト売買Z】 というサイトです。
どのくらいPVが減ったの?
PVは、月1万PVから、月7,000PVに減少…。
どのくらい売上が減ったの?
売上は、月1万円から、月2,000円に激減…。
まぁ、さすがにへこみますよね( ゚Д゚)
これからは、具体的にどんな行動をとったのか、話していきます。
サイトM&A失敗の原因→パーマリンク・URLを変えた

失敗の原因を話していきます。サイトには、パーマリンクというものがありますね。
パーマリンクとは、早い話、URLのこと。記事ごとに決まっているURLですね。
僕はパーマリンクを変更しました。
それによって、アクセス・売上が激減しました( ゚Д゚)
パーマリンクを変えて、リダイレクトをかけた
リダイレクトとは、過去のURLをクリックしたとき、新しいURLへ自動的にアクセスさせることです。
これによって、URLを変更しても、アクセスが減らないという理屈です。
なぜパーマリンク変更したのかというと、アクセスの増加を狙ってのこと。
パーマリンクは「サイトドメイン+投稿名(英語)」が良いとされています。
Googleの評価が高く、サイト掲載順位が上がりやすいとされているのですね。
最初のパーマリンクは、日本語表記だったのです。
日本語パーマリンクは、Googleの評価が低い
日本語のパーマリンクは、URLが長くなります。
URLが長くなると、Googleの評価が低いといわれています。
念のため断っておくと「日本語だったら、検索順位が上がらない」「英語なら絶対に上がる」といっているわけではありません。
あくまで、一般的に言われている評価です。
話を戻すと、日本語パーマリンクの評価が低いと知った僕は、それを変えたというわけ。
結果的に、大失敗でした( ;∀;)
パーマリンクを変え、リダイレクトをかけましたが、見る見るうちに順位が下がりました。
サイトを買ってから1か月くらいで変更しましたが、3か月たっても半年たっても順位は戻らず…。
完全に余計なことをしてしまった…( ゚Д゚)

サイトM&Aしたが自分の好みに合わない=間違いではない

一番の失敗は、買ったサイトを自分の好みに合わせようとしたこと。
それに、自分の知識が本物だとおごったことですね。
この2つがあったから、パーマリンク変更とリダイレクトをかける行動に出ました。
結果的に、大失敗してしまった僕のサイト。
とはいえ、いつまでも失敗したといっていても仕方ありません。
学んだこともあります。
【まとめ】サイトM&Aで買ったサイトの今後
個人的に1番大きいのは、買ったサイトのテクニックを知ることができることです。
売上・PVもさることながら、お金をかけることで「こういうサイトを作れば、このくらいの売上が立つ」という部分を知ることができるのです。
要は、似たようなサイトを作って運営するノウハウを得ることができるのです。
当然ですが、コピーサイトは厳禁ですが、僕の買ったガジェット系サイトは、量産可能なタイプのサイトです。
これから、外注ライターさんに頼むなどして、サイトを量産しようかと考えています。
これからサイトを売買する皆さんに、さんこうになったかわかりませんが、これからもサイトは買っていきます!
最後まで見ていただき、ありがとうございます!
今回は、 ウェブサイトの売買・M&A【サイト売買Z】 で買いました。